年度末になるといよいよ始まる入学準備。お店でも入学準備コーナーが前面に出てきて、ワクワクしますよね!
でも「これでいいのかな?他の子はどんなのを買うのかな?」ってすごく気になりませんか?
今回は、現在2年生の息子が入学時に購入した筆箱のその後をお伝えします。
入学準備の参考になるかも!?
入学準備で購入する筆箱といえばこれ
今も昔も、小学生の筆箱といえば、このタイプではないでしょうか?!
皆さんお馴染み、マグネットで開け閉めできる、ハードタイプの筆箱。
表面には鉛筆をさす所、消しゴムを入れる所、ネームペンを入れる所があって、
裏面も開くようになっており、ものさしや分度器など平たいものを入れることができますね。
このタイプのメリットは、
- 何がどこにあるのか分かりやすい
- 入れ忘れていても気づきやすい
- 鉛筆キャップが不要
- 開け閉めがラク
- 子どものテンションが上がる
というところでしょうか。
学校によってはこのタイプを指定される所もあるようです。
我が家の学校からもらった「入学準備リスト」には筆箱のタイプの指定はありませんでしたが、「キャップ不要のもの」とだけ書いてありましたよ。
入学時に購入した筆箱のその後
さて、ウチのドラえもん大好き息子が選んだのはこれです。
購入した時はそりゃもう嬉しそうで。
初めての小学校。ドキドキして不安もあるだろうし、少しでもテンション上げてあげたいですよね。
さて、この筆箱どうなったでしょうか。
学校が始まって1週間後
→中が真っ黒 _| ̄|○
母はショックです。中をえんぴつで塗るんですよ!なんでよって感じですよね。
この時写真は撮りませんでしたが・・・小学生とはこういう生き物かと。
色々と目新しくてやりたくなっちゃうんですかね。
1年生の終わりに頑張ってきれいにしましたが、なかなか取れず。
初めから黒色の筆箱にすれば良かったと思いました。
2年生1学期
そしてそこからおよそ1年が経ち、2年生の1学期の途中でどうなったかというと、
ボロボロ・・・・
表面のビニールは破れ、中の紙も破れていました。サインペンの落書きの跡も・・・。
どうしたらこんなことに・・・。
中身はこんな感じ。
筆箱と関係ないですが、息子が持っている3つの消しゴム全てに、鉛筆で刺した跡があります。
なんなんでしょうね、絶対に刺すんですよね。
筆箱の中身の黒さは1年生の時に比べるとマシでした。
しかし時間割表を入れるところは汚れすぎて、中が見えず。
時間割表は破棄しました。
中はともかく外側がボロボロすぎるということで、筆箱を変えることにしたのが2年生の夏休みでした。
2年生の夏休みに筆箱を変更
ちょうど1学期の終わりごろに、学童のお楽しみ会でいただいた筆箱がありました。
今後はそれを使うことに。
1年生の初々しさを卒業した筆箱って感じでしょうか。
マグネットタイプからファスナータイプへ変更です。
中身はこんな感じ。
中は何もないかと思いきや、鉛筆をさすシートや、ポケットがありました。
こんなタイプもあったんですね!知りませんでした。
大きく開きますし、これなら物が探しやすく良いですね。
2年生の2学期現在、問題なく使用しております♪
クラスメイトの筆箱
さて、他の子たちの筆箱はどうだったでしょうか?
授業参観の時にクラスの子たちの筆箱を見てみました。すると・・・
1年生はみんなマグネットタイプ
1年生の授業参観で見た時は、ざっと見た感じ100%の子がマグネットで開閉できるハードタイプでした。
学校から指定されたわけではないけど、やはり皆さん、入学準備ではこのタイプを用意するのですね。
2年生は半分がファスナータイプ
2年生の1学期にあった授業参観で見てみると、半分くらいの子がファスナータイプになっていました。
我が家と同じくボロボロになったのか?変えたくなっただけなのか?分かりませんが、
結構変える子が多いんだなという印象。
入学準備で購入した筆箱は、予想より早く使わなくなった
入学準備で購入した時には、3年生くらいまでは使うかな~?と思っていました。
高学年になるとキャラものは嫌になるかな?なんて心配もしましたが、
そんな心配は無用でしたね。約1年しか持ちませんでした。
もちろんその子の性格にもよると思いますが、1年生の筆箱は遊びたくなっちゃうんでしょうね♪
今後は長く使ってくれることを願います!