都道府県名って、学校で絶対覚えないといけないですよね。４年生で習いますが、一気に暗記して詰め込むので苦手意識が生まれがち。そしてすぐに忘れてしまったりします。
しかし今後、日本史や地理を学習するうえでは、都道府県を覚えているかどうかでかなり効率と理解度が変わってきます。
なので学習の初期に都道府県を覚えることはかなり重要です！
どうせなら楽しく覚えたい。遊んでいるうちにいつの間にか覚えてしまえばラッキー♪
そんなことが可能な、我が家の人気ゲームをご紹介します！
どこでもドラえもん日本旅行ゲーム（エポック社）
遊びながら都道府県名を覚えられるゲームというのは、『ドラえもんの日本旅行ゲーム』です！
すごろくですね♪
都道府県と県庁所在地がマスになっていて、日本全国を回ります。このゲームの良きポイントをご紹介していきます！
価格と対象年齢は？
その前に価格と対象年齢ですが、ネット価格ではだいたい3,000円前後が多いようです。プレゼントにも良いですね♪
すごろくとはいえ、内容はかなり充実してますよ！
そして推奨年齢は、５歳からとなっています。
このゲームは、エリアごとのカードを集めたり、お金を払ったり、移動手段を選んだりすることも出来るので、その辺を踏まえて５歳になっているのだと思います。
単純にルーレット(さいころ)を回してコマを進めて、カードを貰って集めていくだけなら、もっと小さい子でも出来ると思いますよ♪
都道府県のマスでもらえるカードが良い！
各都道府県のマスで止まると、『どこドラカード』を貰うことができます。
それがこちら。
○県なら○○。○県なら○○。と、その県の特産物や有名な建物、文化などのカードになっているんです。
豆知識を教えてくれたり、イラストもとても可愛く面白いです♪
息子僕は○○県の○○が欲しいから絶対取る！！
カナママ○○県の○○下さーい
などとカードを集めていくので、各都道府県の有名なモノをすぐに覚えてしまいます！
カードを見ていると、色んな所に行きたくなりますよ♪
県庁所在地も分かる！
どこでもドラえもん日本旅行ゲームは、都道府県だけではなく、各県庁所在地のマスもあるんです。
新幹線の駅や、おこずかいが貰えるマスになっていますよ♪
小さくですが、どこドラカードの下にも県庁所在地が記載されています。
都道府県名だけでなく県庁所在地も覚えてしまえば、今度の学習にかなり役立ちますね！
県庁所在地の学習をする際にこのすごろくを思い出せば、「そういえば○○県の隣に○○あったな。」と分かります。
地方を意識するので分かりやすい
日本旅行ゲームでは地方ごとに１枚ずつ、どこドラカードを集めます。
地方は分かりやすく色分けされているので一目瞭然。
息子関東地方は取ったから・・・、あとは九州地方だな！
カナママあ、近畿地方取るの忘れてたー！
などと会話しながら集めていきますよ。
ゴールまでのルートは無限大だから覚えられる
たくさんのマスがある中で、ゴールまでに通るルートのパターンは無限大です！
ルーレットで出た数によってどの方向へ進むのか、どの交通手段を選ぶのかを選択します。
スタートとゴールは決まっていますが一方通行ではないので、行ったり来たりすることもあります。
つまり、ゲームで日本旅行をするたびにストーリーがあるからこそ、止まった都道府県やもらったカードが印象に残りやすいんです。
お金の受け渡しを学べる
ゲーム内ではお金のやり取りがあります。
どこドラカードをもらう時や、乗り物に乗る時にはお金を払います。乗り物によって金額も違います。
おこづかいがもらえるマスもあります。
使用するのは「1000ドラ」「5000ドラ」「10000ドラ」。
お金を払うのに何が何枚必要か、おつりはいくらか、計算して受け渡す練習ができますよ。
裏面は世界旅行！
そしてなんと、裏面は世界旅行になっているんです！
世界の国々がたくさん！
都道府県だけでなく、世界中の国々と、その有名な建物や文化を学ぶことができます！
スタートからゴールまで時間がかかるけれど、大人も子供も楽しいすごろくです♪
ゲームを盛り上げるひみつ道具
ひみつ道具をもらえるマスに止まると、ひみつ道具カードがゲットできます。
これによってアクシデントが発生したり、ラッキーなことが起こったり♪
ゲームを盛り上げてくれますよ。
詳しい遊び方動画
エポック社のYoutubeに遊び方の動画がありますよ。気になる方はご覧になって下さいね♪
