【クラウティ】子どもがオンライン英会話を始めて1年。効果の程は?!レビューします♪

クラウティを始めて1年。
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小学生息子がオンライン英会話のクラウティを始めて1年が経ちました。子どもはどのように変化したのでしょうか?1年経って見えたクラウティのメリット・デメリットもお伝えします!

息子の基本情報

小学2年生の冬からクラウティスタート
ほぼ毎日25分レッスン受講
・両親の英語力0
幼稚園の時は週1で英語の時間があった
・たまにYoutubeで英語のアニメを15分ほど視聴
・クラウティを始める前に、フォニックスを軽く学習

目次

フリートークで“英語を伝えたい”という気持ちが大きく成長

クラウティのレッスンは、いきなり最初から教材の内容には入りません。最初5分くらいはフリートークがあります。

例えば小学生の息子には、
Have you eaten dinner yet? (もう晩御飯は食べた?)
What did you eat? (何を食べた?)
What did you do at school today? (学校では何をしたの?)

といった内容が多いです。

その後のレッスン中にも、教材の内容に絡めて「あなたはどう?」と軽いトークが入ったりします。

息子はクリスマス後のレッスン時、プレゼントの話題になりました。
ゲットしたゲームソフトの「ピクミン」を先生に見せて、嬉しそうに紹介。
「青ピクミンは○○で~、紫ピクミンは○○で~」と一生懸命英語で紹介していました。
先生も丁寧に話を聞いてくれて、その後に習った「描く」の単語の時には、ピクミンの絵を先生が書いてくれて息子は大喜び。
レッスンが終わると

息子

あ~楽しかった!!

と満足そうでした。

クラウティを始めて1年。フリートークは重要だなと認識。

自分のことを相手に話すのはいつも「伝えたい」という気持ちで一生懸命。これは英会話上達への大きな力になります!
まだまだスムーズには話せないし、グループレッスンだと1人にゆっくり時間をかけることはできないので、マンツーマンレッスンの大きなメリットですね。話し相手がいない1人でのお勉強でも難しいことです。

分からない時の対処法を編み出した

クラウティを開始して半年後くらいまでは「分からないことが嫌」だった息子。いつの間にかその対策をいくつか自分で編み出していました。

困ったボタン

クラウティの顔ボタン

1つめはこの顔。先生の顔が映る画面の下にあるのですが、ボタンになっていて、押すと先生に気持ちを伝えられるのです。
どうしていいか分からない時は右の困ったボタンポチっと押すように。
先生がすぐに気づいてくれて、とても手軽ですね。
先生はいつも「Oh~. I see. I see. ^^」と笑顔で答えてくれるので、このボタンは助かる!
とは言え、子どもの表情や雰囲気で、先生が察してくれることがほとんどですけどね(笑)
慣れないうちや、恥ずかしがり屋さんの子には、このボタンがあると安心するみたいです。

英語の辞書で調べる

2つめは「辞書で調べる」ということ。
辞書と言っても難しいものではなく、息子が愛用しているのは大好きなドラえもんのこちら。
辞書というより、図鑑です(笑)

イラストいっぱいで子どもの英会話に役立つフレーズや単語がたくさん載っています。
先生に「Please Weit!」と言ってこの本をペラペラめくります。
分かったら自分で話したり、ページを先生に見せて伝えています。

Google翻訳を使う

先生が何と言っているか分からない時、「チェックボックスプリーズ」と言うと、画面の隅にあるメッセージボックスに文章を打って伝えてくれます。

それをコピーしてGoogle翻訳で日本語に訳します。

逆に伝えたい言葉の英単語が分からない時も、翻訳機能で確認して伝えることもよくあります。

「そんなことしていいのか?」と思うかもしれませんが、いいんです!

もちろん会話の全部を翻訳するのはやりすぎかと思いますが、どうしても分からない時に使うのであれば、
「あぁ!そういうことね!」と疎通ができる喜びがありますし、それがきっかけで覚えることもできます。

副産物として、息子はタイピングが早くなってきました^^

1年で英語ペラペラにはならない

子どもにレッスンを受けさせて、期待するのはもちろん英会話が出来るようになることです。
ネットで小さな子どもが英語で話しているのを見て、我が子もこんな風になれたら・・・なんて思いますが、英語は長期戦!たった1年ではペラペラにはなりません。

ですが、確実に力はついています!

最近クラウティを始めた妹と比べるとよく分かります。
自分から色々な事を話すのは難しくても、よくきかれる質問にはフレーズで答えることができますし、その他の質問にも単語で答えることはできます。

そして特に耳が成長しました

語学習得はまず「聞くこと」から始まりますよね。
息子も最初は少しでも長いフレーズは聞き取れなかったけど、1年経つと慣れてきた様子。
英語の発音に慣れたり、様々なフレーズを吸収しています。

この、フレーズを耳で覚えていくことが、後の文法学習にとっても役立ちます!

クラウティを試してみようかな、という方はから無料体験レッスンの申し込みができます。

クラウティ1年での効果まとめ

・よく聞く質問にはフレーズで答えられる
・その他の質問でも単語やYes/Noで答えられるようになった
・知っている単語が増えた
・分からない時の対処法を習得した
・英語で伝えたいという気持ちが成長した!

今後の目標は、文法も勉強して、自分で文を作れるようになること。
あとは英検にもチャレンジしたいですね。クラウティは英検対策もできます!

クラウティのメリット

初心者にオススメ!学研監修教材がオンラインで共有できる

クラウティは紙面の教本を使用したりはしません。レッスン内容は全て、先生と共有したブラウザ画面に表示されます。これは本当にメリットが大きいなと思います。

英語で指示されると「どこ?どれのこと?」となりがちですが、クラウティでは今どの事を言っているのかペンツールで教えてくれたり、ページは先生がめくってくれるので初心者にはとても分かりやすい!

未就学児~低学年向けの知育カリキュラムではペンツールを使って線で繋げたり丸で囲んだりするアクティビティもたくさんあって、子どもがゲーム感覚で学べますよ。

しかも教材は学研監修。日本人に馴染みやすい内容なので、理解しやすくストレスがありません♪

他にも英語の発音だけでなく、文章を文字で教えてくれることもあるのでしっかり勉強できるし、ご褒美に色んなスタンプを押してくれたりもするので子供は喜びます。

レッスン内容は、レッスン後にいつでも見返すことができますよ。

価格が安い・値上げもしていない

今、日本では様々なモノが値上げしていますね。習い事も例外ではありません。我が家もピアノレッスン等の月謝の値上げがありました。

しかしクラウティは値上げしていません!(2024年7月現在)

リーズナブルなままです。本当に助かる!

教材も、別料金がかかったりはしませんよ。

明るい講師が多い

クラウティの先生は、厳しい採用基準をクリアした方が採用されていますが、性格も明るい方がとても多いです。
みんなニコニコ優しく、楽しくレッスンしてくれます。

これって本当に重要なことですよね。
楽しいから続けられる。難しくても大丈夫。
英会話の習得は長期戦なので、長く続けられる雰囲気がポイントになります。

分からなくても、先生が困った顔をしたり怒ったりすることはありません。

いつもたくさん褒めてくれるので、次も頑張ろう!と思えますね。

体験レッスンがすぐできる!

我が家は「よし、体験レッスンやってみよう!」と思い立ってから実際の体験レッスンまで1時間未満でした!

申込みも、体験レッスンも、家ですぐにできちゃいます♪

悩むより体験してみよう!ってことで体験レッスンを受けました。結果、そのまま入会になるのですが(笑)

いざレッスンが開始してから「あれ?声が聞こえない。」といったトラブルを回避するために、事前に環境チェックは済ませていました。クラウティのホームページから、問題なければ5分ほどでできます。

無料体験レッスンはこちら から申し込みができます。

クラウティのデメリット

子どもが親を頼りがち

クラウティに限らずオンラインレッスンで言えることなのですが、子どもは親が近くにいると、分からないことがあった時にすぐ親を頼ってしまいがちです。
例えば「何色が好き?」と聞かれたけど何を言われているか分からない時、子どもは傍にいる私に「なんて?何食べたかって?」などと話し始めてしまうのです。
私が教えてあげなくても、先生は「赤が好き?青が好き?」などと続けてくれるので、好きな色を聞かれていることに気がつけるのですが。
我が家はリビング近くの小部屋でレッスンを受けさせていますが、親に助けを求めるクセが出てくると部屋のドアを閉めるようにしています。
自分の力で学べるようになって欲しいからです。
レッスンの様子を見たいのは山々ですが、気配を消して、頑張って聞き耳立ててます!
助け舟を出した方が早く理解できるかな、と判断した時は助けることもありますが、基本、親は何もしなくて大丈夫!

一時的に通信が悪くなることがある

我が家の問題なのか?オンラインレッスンならあるあるなのか?分からないですが、たまにネットの通信が悪いようで聞き取りづらくなることがあります。レッスンに支障が出る程ではないので困らないですが、いつもクリアに聞こえたらいいのになと、個人的には思いますね。

さいごに

子どもの英語教育は長期戦!
それでもクラウティ歴1年半で確実に成長している息子です。
今後は文法の勉強や英検にチャレンジすることも考えているので、また記事を書けたらぜひご覧ください♪

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