小学校へ入学すると始まる漢字学習。1年生は80字、2年生は160字、3年生では200字も覚えなければなりません。「我が子は大丈夫かしら?」と心配になる方も多いのでは?
これから何年もかけて沢山の漢字を覚えていくことになりますが、最初につまづいて苦手意識を持って欲しくないですよね。
そこで、好きなキャラクターの漢字ドリルで学習すれば、抵抗感なくスムーズに漢字学習を始めることができます。
ここでは、みんな大好きドラえもんの漢字ドリルをご紹介します!
我が家の息子も楽しんで取り組めています!
ドラえもん はじめての漢字ドリル
『ドラえもん はじめての漢字ドリル』は小学館より出版されている漢字ドリルです。新学習指導要領準拠で、読み方・書き方・筆順を1冊でマスターすることができます。2022年春現在、3年生までのドリルが発売されており、中の構成は下記の通りとなっています。
- 1ページで学習する漢字は「1年生→1個」「2年生→2個」「3年生→3個」
- 筆順、画数、部首の記載あり
- 書き練習は10回。内なぞり3回
- 読み方と書き方の問題あり
- いくつかの漢字学習の後に復習問題ページあり
オールカラー・全ての漢字にふりがな付き
白黒や単色のドリルでも問題はないけれど、少しモチベーションが下がる気がしませんか?このドリルはオールカラーで楽しい雰囲気。さらに全ての漢字にふりがな付きです。
「漢字の学習なんだから読み方が付いていて当り前じゃない?」と思うかもしれませんが、例えば漢字の説明に出てくる「3画」の「画」や、「月の部」の「部」など、まだ習っていない漢字にもふりがなが付いています。また、問題に一緒に出てくる漢字にもふりがなが付いていますよ。
細部まで親切で、子供にストレスを感じさせない作りに感謝です!
惜しみなく出てくるキャラクター達が漢字を教えてくれる
出てくるキャラクターはドラえもん・のび太・しずかちゃん・ジャイアン・スネ夫・ドラミちゃん。この6人が、それはもうあちこちにたくさん出てきます!
1年生と2年生のドリルでは、漢字の「はね」の部分でドラえもんがジャンプしていたり、真っ直ぐ書く横線の上でのび太が歩いていたり、「はらい」の線でジャイアンが滑っていたりします。3年生のドリルではドラえもんが漢字を書くコツを教えてくれます。他にも至る所にキャラクター達がいて、学習する子供を応援してくれるのです。
漢字の学習は「とめ」「はね」「はらい」をきちんと覚えなくてはなりません。『ドラえもん はじめての漢字ドリル』ではそういった部分についても、キャラクター達のおかげで印象に残りやすく、正確な漢字を覚えることができるのです。
テンションが上がる問題文
全部の問題が当てはまるのではないですが、キャラクター達のことが書かれた問題も出てきます。問題を解いている中で「しずかちゃんのお気に入りは・・・」なんて文が出てきたら、楽しくなりますよね!
息子も「こんな問題が出てきた!」と嬉しそうに報告に来てくれましたよ。
どこで購入できる?
『ドラえもん はじめての漢字ドリル』は街の書店で購入できます。もし店頭になくてもお取り寄せ対応の店舗であれば、少し時間はがかりますが手に入ります。
また、各ネット販売店でも購入できますので下記からご覧ください。