数の単位は誰もが興味を持ったことがある？！
皆さん、子どものころに「一・十・百・千・万・・・・どこまであるの？！」と気になったことありませんか？私はあります！「兆や京まで知っていたらちょっとスゴイ」みたいな感じで、興味を持ったことある人も多いのではないでしょうか。
私の子供のころは人づてに聞くくらいしかなかったですが、今の時代はネットですぐに分かりますね。大人になって改めて調べてみると
カナママは？え？なに？これは・・・お経ですか？？
と驚くほど、単位が多い！
一・十・百・千・万・億・兆・京・垓・秭・・・と続いて、無量大数(むりょうたいすう)（1068）で終わるのかと思いきや、その続きがまだまだあり、
不可説不可説転（ふかせつふかせつてん）（1037218383881977644441306597687849648128）まであるそうですよ！
なんじゃこりゃ！って感じですよね。もはやイメージのしようもありません・・・。
さて、我が家の小２息子も同じく興味を持ったようでして。
というのも１学期の算数で「大きな数」を習うんですよね。今までは１００までの数字を扱っていましたが、「大きな数」では１０００までの数字を習います。
しかしそれを機に千以上の数も気になりだしたようで、
息子ママ～、これって１００万？
息子１億ってゼロが何個ー？
という質問が出てくるようになりました。
数の単位を知っているのと、数を言えるのとは別
息子の場合、「万」という単位までは馴染みがあるようで前から知っていました。お金に１万円札があるからかな？
しかし息子の理解度はこんな感じでした。
「0」が１つ増えるごとに、同じ単位で「一・十・百・千」と増えることを知らないんです。
たとえ「万・億・兆」という単位を知っていたとしても、それで数を言えるかどうかは別なんですね。
でも単位と数え方はセットで覚えておきたいところ。
興味を持っているうちにと思い、一覧表を探してみました！
結局自作した、小学生向け「数の単位一覧」
ネットで数の単位一覧を検索すると、「万」以降は「億・兆・京・・・」と４桁ずつ増えるものばかりなんですね。「単位」が主体なので「数え方」は分かりません。「１０の何乗」とかも小学生には分かりませんよね。
なので、自作しました！（エクセルで打っただけ。）
これなら大きな数の読み方も分かるかなと。
小学生なので「京」まであれば十分ってことで。
この表を息子に渡すと、「100,000,000」を見て
息子これが１億かぁ
とニヤニヤしていましたよ。
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