親が発音できなくてもOK！子供が発音＆つづりを覚えてくれる人気動画

2022年5月8日2022年10月17日

URLをコピーしました！

「自分が英語ができないから、我が子は英語が出来るようになって欲しい！」そう思う人は多いですよね。子供に英語を教えてあげたいけれど、親は発音できないからどうしたものか・・・、と悩んでいませんか？

子供に英語を覚えさせたい
でも親は英語を話せない
おうちで出来る英語学習って？

そんな疑問をお持ちの方にオススメの人気動画をご紹介します！

Alphablocks（アルファブロックス）

AlphablocksはBBC(イギリス放送協会)の子ども向け番組 CBeebies (シービービーズ)制作のアニメです。Toutubeチャンネルにたくさんの動画があり、無料で視聴できます。

このアニメの特徴は、フォニックス習得のためのアニメだということです。「フォニックス」って聞いたことありますでしょうか？フォニックスとは何なのか、少しご説明いたします。

フォニックスとは

みなさん「abc」は何と読みますか？「エービーシー」ですよね。では、猫を表す「cat」は何と読みますか？「キャット」ですよね。「cat」は「シーエーティー」とは発音しません。分解すると「c」は「ク」、「a」は「ア」、「t」は「ト」であり、繋げると「キャット」になるのです。（カタカナで説明していますが実際はカタカナの発音とは違います。）

このようにアルファベットにはアルファベットの「名前」とは別に「音」があります。これはアルファベット２６個それぞれにあるというわけではなく、例えば「sh」や「oo」など、２文字で１音のものもあり、様々です。

こういった発音のルールが「フォニックス」です。

＜フォニックスを覚えるメリット＞

英語の発音は全てフォニックス通りというわけではありません。しかしフォニックスを覚えると中学校英語教科書の７割が読めると言われています。知らない単語でも「音」を聞いてつづりを書くことができたり、正しい発音で単語を覚えることができます。また、音を知っているということはリスニングでも聞き取りやすくなるのです。語学習得はまずインプットが大切ですので、音に慣れることで今後の学習がスムーズになります。

フォニックスが発音のルールであるということがお分かりいただけましたでしょうか。アルファブロックスはこのフォニックスを楽しみながら身につけることができる動画です。次からアルファブロックスのおすすめポイントをご紹介！

音が印象に残りやすい

アルファブロックスは、アルファベット１つ１つがブロックのような形で個性豊かなキャラクターになっています。

[ s ]は「stop」「silent」「so」、[ g ]は「go」「good」「great」などそれぞれ自分の音から始まる単語をよく話します。また、「o」はいつも「o o o～、o？」と「o」ばかり言っていたり、「w」はよく「ｗ(ウォ)～」と泣いていたり。とても可愛らしいキャラクターでありながら、１つ１つの音が印象に残りやすく、フォニックスのルールをすぐに覚えることができます。

パズルのように言葉が生まれる楽しさ

アルファブロックスではお話の中で、キャラクター達がくっついたり離れたりして様々な言葉を作ります。例えば[s]と[u]と[n]がくっついたらsun(太陽)が現れます。その時キャラクター達は手をつなぎ「ス！ア！ン！サン！」と発音してくれるのでとても分かりやすくなっています。１つの動画の中でもたくさんの言葉が生まれますが、それぞれの発音とつづり、意味を知ることが出来るのです。